ホーム > 書籍一覧 > 政治・社会 > 第二次世界大戦とは何だったのか
エルネスト マンデル (著), Ernest Mandel (原著)
湯川 順夫 (翻訳)
単行本: 336ページ
ISBN-10: 4806806536
ISBN-13: 978-4806806530
発売日: 2014/04
3700円+税
マンデル,エルネスト
マルクス主義経済学者。第四インターナショナル統一書記局派の指導者。
ラディカルなマルクス主義者として知られ、多数の著作は各国で翻訳されている。主な著作は、『現代マルクス経済学』(東洋経済新報社)、『後期資本主義』Ⅰ〜Ⅲ、『ユーロコミュニズム批判』、『マルクス主義と現代革命』、『資本主義発展の長期波動』(以上、柘植書房)などがある。
目次
第1部 歴史的枠組み………………………………………………………7
第1章 何が賭けられていたか……………8
第2章 直接の諸要因……………24
第3章 社会的諸勢力……………45
第4章 資 源……………63
第5章 戦 略……………74
第6章 兵 器……………92
第7章 兵 站……………101
第8章 科学と行政……………110
第9章 イデオロギー……………120
第2部 諸事件と諸結果……………………………………………………139
第10章 ヨーロッパにおける先制攻撃……………140
第11章 戦闘の世界的展開─ソ連侵攻と真珠湾……………151
第12章 クライマックスに向かって……………161
第13章 決定的転換点─スターリングラードとミッドウェイ……………175
第14章 消耗戦……………188
第15章 最終攻撃─ノルマンディーから広島・長崎へ……………201
第16章 結 果……………217
第17章 余 波─終戦から冷戦へ……………231
第18章 遺 産……………248
補論:歴史家論争によせて ─第三帝国の起源と本質、その先例なき再発可能性………………259
訳者解題……………303
第二次世界大戦年表……………313
文献一覧……………327
人名索引……………333