今日の一言
関係者の皆様へ
コロナ感染のため、7月21日より、7月中について、当社は休業いたします。
営業再開は、8月1日((月))になります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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2022年7月21日 正式にコロナ患者になる
近くの発熱外来になんとか出かけ(20日朝、予約を取るのに1時間かかって、幸運にもつながり、10時に滑り込み)、外で2時間待ち、ようやくPCR検査が受けられた。そして、本日、結果は陽性と知らせを受けた。これから10日間、自宅隔離になった次第です。
いろいろ、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
2022年7月19日 抗原検査で陽性となる
熱と喉の痛みもあり、人と会う予定もありだったので、近くの薬局に抗原検査に行ってみた。なんと陽性の判定だった。
2021年7月19日 コロナワクチン1回目を接種
先週末、近くの病院で、1回目のワクチンを打った。
注射の痛みもなく、病院での待機も、変化はなかった。
問題は、家に帰ってからだった。
肩に腫れを感じるとともに、眠気が襲ってきた。倦怠感に襲われるとは聞いていたが、このことかと思う間もなく、寝てしまった。それから、1日半ぐらい、食事の時以外は、寝ていた。同じ職場で、ワクチンを同時に打ってはいけないと聞いていたが、確かに、これでは仕事にならない。というより、仕事ができない。週末だったから、土日に寝ていれば済んだ。副反応で、腫れが出るとアナウンスされるが、猛烈な倦怠感は、あまりアナウンスされた記憶がない。しかし、副反応を言うなら、こちらだろうと言いたくなるが。
緊急事態宣言
6月3日
持続化給付金
当社は、3月決算、6月1日最終日に決算を提出し、めでたくも悲しくも、今年5月の売上が昨年同月と比較して、50%以上下がったので、ついでに持続化給付金の申請を行なった。そして、持続化給付金事務局より、申請を受け付けたというメールが届いた。どこから来たのか気になって、メールのヘッダーを見てみた。
セールスフォース・ドットコム(www.salesforce.com)というところだった。私は知らなかったので、ネットで調べてみた。
おもしろいニュースリリースが引っかかった。
【電通グループ セミナー登壇のお知らせ】(2020.5.15)セールスフォース・ドットコム主催オンラインセミナー「いま、企業が取り組むべき『真のデジタル変革』とは」と題して、「本セミナーの第2回目「これからの時代の新たな顧客のつくりかた」と題したセミナーに、電通グループ 代表取締役社長兼執行役員 山本敏博が登壇します。」とのこと。みなさん、仲良しで何より。これに竹中平蔵でも加われば、みなさんそろい踏み。
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5月21日
アベノマスクが、事務所に届いた。なぜだろう、そもそもどの世帯のものなのだろう。不可思議だ。自宅には、1週間以上も前に届いていた。
行政の世帯主義は、いったいなんなのだろう。壬申戸籍以来、権力者はやることが同じなのかと思う。戸主が世帯主に変わっただけで、どんな法制度でも、行政者はやることは同じなのかと思ってしまう。
常々、選挙の投票入場整理券が、個人名は書かれていても、世帯毎に封書が1通しか送られてこないことが不思議だった。憲法を保障する個人の投票権が世帯毎にまとめられていいものか、そのことが疑問にもならず、当り前に行なわれていることが私には理解できない。10万円給付の通知が世帯毎に、世帯主に送付されることに問題点が指摘された。とにかく行政は、個人と向き合うことをしない。税務署は、一部の高額所得者を除き、相手するのは法人、地方行政府は、世帯が基本、しかし、個人の管理はしたいから、マイナンバーとやることがえげつない。民主主義の基本が通用しない。
六日目(4月14日)
本日午後から、Yahooニュースで回復者数を表示するようになった。朝日新聞は朝刊一面で退院者数を表示している。声高に退院者数も報道しろと叫んだのは、安倍首相だった。忖度もここまでくると見苦しい。
厚生労働省のホームページでは、まず最初に、PCR検査陽性者数と検査実施人数が表示されている。入退院の状況は表3だ。その人数を朝刊一面にもってくる朝日新聞の報道姿勢はなんだろう。もっと、報道すベきは表1だろう(厚生労働省もそうしている)。13日の時点で、検査人数は、7万8千人、陽性者は7255人。一見すると陽性率は10%を切って、検査が進んでいるように見える。ところが空港検疫が1万4千、うち陽性者は117人。純粋国内では、6万3千しか検査していなくて、7123人の陽性者がいる。10%を確実に超えている。素人でも、検査数が足りていないことがわかる。
報道すべきものが違うのではないか、記者諸君。ICUの空きベッド数を報道する方が理にかなっている。
二日目(4月9日)
次々と、大型書店の、短縮営業、休業が出てきた。どんどん、本を売るところがなくなっていく。それに伴い、当社も出荷が減ってきた。果たしてもつかな? という状態になっていく。嘆いてもしかたないか。
それはともかく、日本集中治療医学会によると、日本は人口10万人当たりの集中治療室(ICU)病床は5床だという。ドイツは30床、財政貧困からの医療崩壊をさんざんいわれたイタリアで12床ということだ。この期に及んでも、日本政府がウイルス感染を調べることを徹底的に渋っている理由がわかる気がする。調べる前に医療は崩壊していたのだろう。かつて延命治療撲滅キャンペーンが凄まじかったが、その成れの果てが、たったの5床になったのかと思うと、暗然とする。
一日目(4月8日)
今日は、人が少ないだろうなあと思いながら地下鉄の駅に着くと、いつもより人が多い。なんじゃこれは、と思ったら、安全点検で電車が遅れたせいだった。緊急事態宣言の一日目に、乗客がくっつきながらの出勤風景というシュールな状況、果たして、無事に乗り切れるのか、不安の出発。
確かに、テレワークは徐々に広がっている。白山でも、昼間、子供をつれたパパを見るようになった(といっても二組だが)。朝、出勤途上の信号待ちで、私の回りは、女性だらけだった。信号が変わったら、ガシガシと私を抜いていく男性社員たちがいない。彼らは、時差出勤になったのか、テレワークになったのか、しかし、女性は依然出勤しなければいけないとは、なんか変じゃないか。
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図説 病の文化史
本日、丸善丸の内店より「図説 病の文化史」のご注文がありました。
確かに、時宜にかなった注文でしたので、「図説 病の文化史」の紹介に目次を追加しました。
まえがきには、
数多の人々が、いつ我が身に降り罹るかもと怖れた病は、伝染病であろう。医学の進歩が、防疫・治療を解明し、伝染病の恐怖から、一つまた一つと救い出してはくれた。それでも、次に一つまた一つと次の未知の病が立ち塞がる。人間の歴史は、病の「怖れ」の呪縛とともにあった。それでも、歴史に記されるべきは、その伝染病を根絶した医学者の功績とともに、その病の「怖れ」の呪縛を解き放った病者自身の自立であり、解放であろう。ましてや、その伝染病の、病因・療法が不明であった時は、病者らは、病苦に加え、「怖れ」・「穢れ」の対象として差別された。病の「怖れ」の呪縛からの解放とは、治療だけでなく、病に付随した「怖れ」の所業も一掃することである。人道と言われる医学でさえ間違えば、この呪縛に加担することさえある。このような呪縛は、人間の負の歴史であり、それを明確にすることで、二度とは繰り返さない正の歴史へと転生させることが出来る。それは、まだまだ立ち塞がるであろう未知の病や、その虚妄の「怖れ」の呪縛に立ち向かう力となる。
とあります。
本が完成する直前のことでした。
今年の夏から、体調を崩され、病院でゲラを見ていただくという状態で、最後の校正が終わり、本が出来上がるのを待つばかりのことでした。あと、一週間早ければ、病床に本が届けられたのにと思うと、返す返すも悔しさがつのります。
鈴木進吾さんは、「お江戸ののれん」が出版されたら、掲載したお店に、「お礼かたがた、挨拶にいくんだ」、「今回収録できなかったお店もたくさんあるので、第二弾を出そう」と制作途中に、語られていました。
またお店巡りは、「だんなや女将さんと話が出来るのが楽しみなんだ」「おもいがけないお話が聞ける」ということでした。まだまだやりたいことがいっぱいあった鈴木進吾さんでした。