戦争巡歴―同盟通信記者が見た日中戦争、欧州戦争、太平洋戦争

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商品コード: 978-4806806851

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大屋 久寿雄 (著),‎ 鳥居 英晴 (編集)
単行本: 747ページ
ISBN-10: 4806806854
ISBN-13: 978-4806806851
発売日: 2016/09

戦時に世界を一周した同盟通信特派員が赤裸々に日常を書ききった未発表の遺作。戦後70年余、他に類のない衝撃の新史料見つかる。

大屋/久寿雄
1909年7月、福岡県嘉穂郡千手村(現・嘉麻市)で出生。30年、東京の成城高等学校を卒業、シベリア経由で欧州へ。フランス・リヨン大学文学部入学。33年帰国。1933年10月、新聞聯合社に入社、社会部員。1937年9月、北支派遣、38年8月からハノイ支局長。39年9月、第2次大戦勃発とともに欧州に派遣。イスタンブールを拠点に取材する。41年2月、帰国、同盟通信社会部次長。1944年7月、日本放送協会に出向、海外局編成部長、45年8月、出向解除、同盟に戻る

鳥居/英晴
1949年、東京、武蔵野市生まれ。1972年、慶應義塾大学卒業後、共同通信社入社。社会部、新潟支局、ラジオテレビ局報道部、国際局海外部、2002年退社